高級マンションのエントランスに入ると、突然背筋が伸び、いつもより低めの声でフロントのお姉さんに「こんにちは」と言ってしまうのは私だけでしょうか。そうです、マンションに見合う人物に見られたいのです。
高級マンションっていろいろあるけど、結局どこで選ぶの?
近所の不動産屋にネットで見つけた物件を持ち込んだけれど、他の物件を勧められた、なんて事よくありませんか?
「いやいや、私はこの物件が気になってて、、、あ、そうなんですね、、じゃあ諦めようかな、、、、。」
ズバリ、諦めないでください。
そもそも基本的には不動産屋にはいったら向こう都合で物事が進みます。
そりゃそうですよね、向こうの方が知識もってるんですから。
変な物件を紹介されない様にポイントを押さえていきましょう。
ポイント①:使用用途
これ、とっても大事です。
人が引っ越す時には必ず理由があります。
「結婚して今のワンルームが手狭になった」「新しく開業するので住居兼事務所にしたい」など。
必ず「何のために」をしっかり頭にいれておくことです。
これがブレなければ閲覧物件の取捨選択が楽になります。
ポイント②:立地
何のためにが決まったら、次は立地です。
これは不動産選びの根幹になります。
だって「不」動産ですから。動かないんです。
この立地なんですが、多くの人が
職場の近さ
で選びます。
六本木勤務の人なら大江戸線 日比谷線 5駅以内とか車をもってたら六本木から半径5km以内とかとっても効率的で良いですよね。
でももうひとつ、大事なのが
ポイント③:そもそも、好きなのか?
これなんです。もちろん憧れでも良いんです。
仕事は忘れて、自分が好きな立地なのか。
そのヒントは幼少期~青年期の多感な時期にあったりします。
都内の西側(中目黒・恵比寿・白金)と都内の東側(銀座・月島・茅場町)で育った人ではやはり違いがでてきます。
前者は閑静な住宅街が好き、後者はビルのライトや夜景が好きだったりします。
そういった自分のルーツを探ってみて、本当に肌感覚の心地好い立地を選ぶのが私としてはオススメです。
「タワーマンション」とは?
『超高層マンション(ちょうこうそうマンション)とは、従来のマンションと比べて際立って高い住居用高層建築物の俗称。
その外観の形態からタワーマンションとも呼称される。
日本では超高層マンションに対する法的な定義はないが、建築基準法第20条「高さが58mを超える建築物」と同義とすることが多く(ほぼ同程度の高さとなる18階超も含まれる)[1]、環境アセスメント条例が適用される「高さ98m以上」とする場合も見られる。』
出典:ウィキペディア
つまり、タワーマンションとは
「ビルの様に大きな建物をみんなで共有して住むもの」です。
あの有名芸能人Aは広尾の一等地のタワーマンションに住んでる!とか、あのドラマの一室は青山のあそこのタワーマンションです、なんて常に現代のお茶の間で話題にあがる「タワーマンション」。
そもそもタワーマンションに住むとどんなメリット・デメリットがあるの?って話を筆者の独断と偏見から解説していこうと思います。
次の記事へどうぞ。
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