タワーマンションに住むデメリット

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夜のタワーマンションのイメージ

1.家賃が「高い」

物件を購入するのか借りるのかで値段は変わりますが、世間一般的にみるとかなり賃料が高いです。

「港区 タワーマンション 1LDK」でググってみてください。

えっ、畳2帖に住むのに20,000円もかかるの?余裕でかかります。

ちなみに不動産界隈では「坪単価」といって、

一坪=3.3㎡=畳2帖

で計算をします。

そうです、良いものは高いのです。

人生がマンション内で完結する可能性を秘めてるのです。

そりゃ高くなっちゃいますよね。

ちなみに駐車場も同じくらい高いです。

そして、タワーマンションは立地が良いので必然的に、物価も上がります。

上京してタワーマンションに住みたい!なんて親御さんに話したら怒られますよ、そりゃ。

 

2.設備の盲点

利便性が高いタワーマンションですが、反面設備のマイナス面もあります。

最近は対策されたマンションも増えましたが、網戸。

設置無しの物件は結構多いです。

夏の夜風に当たりたいけど網戸がないから虫がブンブンってこともしばしば。

あとは朝のエレベーターが混み。

高層階に住んでいたら毎階ストップして電車に乗り遅れる、なんて日常茶飯事です。

 

3.1度でも住んでしまえば、底無し沼

これはメンタルの話ですが、人間は1度でも生活レベルをあげてしまうとそこから下げるのが難しい生き物です。

頑張ってタワーマンションに住んでみたはいいものの、収入が減って家賃を払えない。

でも周囲にも「あの人はタワーマンションに住んでいる」と評価されているので中々手放せない。

そうやって、破綻に向かう人は数多くいます。

タワーマンションはやはり贅沢品。

人間に必要不可欠な衣・食・住の要素なので、移り住む場合はそれなりの「覚悟」と「資金力」が必要になります。

 

それでも私は「タワーマンション」を推す!

 

私なりのメリット・デメリットをつらつら書いてみましたが、やはり私は「タワーマンション」推奨派です。

だって、カッコいいじゃないですか。都会のど真ん中でのラグジュアリーな生活。時代と逆行しているなんて言われるかもしれませんが、夢とロマンが詰まっています。

私自身、長くタワーマンション生活を送る中で、それが自分のアイデンティティーになっていく感覚を覚えました。

人間にとって大切なのは「自分の人生を謳歌する」事です。その要素のひとつとしてタワーマンションに住む。最高じゃないですか。

このコラムを読み、ひとりでもタワーマンションに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。

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